たまたまロフトをうろついていたら、ほぼ日手帳の売り場を見つけてしまいました。
そうか、もう9月だもんなぁ。
ほぼ日手帳とは、糸井重里氏のサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で生み出された手帳で、たくさんのファン、リピーターがいる手帳です。
私はかつてまだ学生だった頃、このほぼ日手帳シリーズの「weeks」という長財布くらいのサイズで一週間見開きの薄い手帳を就活のお供にしていたことがあります。
当時の手帳はもうとっくに捨ててしまって実物も写真も無いのですが、無地の鮮やかな黄緑色の表紙のやつでした。
どこの企業に何時に面接とか、メモのページに説明会の内容などを書き記していた記憶があります。
結局在学中には内定を取れなかったので、ほんのり苦い思い出ですね(笑)。
でもほぼ日手帳の紙が書きやすくてよかった。あの時の手帳、ありがとう。
で、今現在ですが、ロフトで再び出会ってしまったわけですよ。
メモページが増えたタイプができてた
よくみたら、「weeks MEGA 」なる、巻末のメモページを増やしたタイプが出ているじゃないですか。
学生だったあの時と比べると、読書の記録とか、旅行したときの記録とか、勉強の内容とか、手で書くことが圧倒的に増えたので(別の記事でも書きましたがやっぱり私はアナログ人間です、何でも手書きのほうがたぶん早い)
「MEGA」を購入しました。
色は「サンシャイン」、黄色です。
この黄色がまさに私の好み!黄色好き。
↓写真も撮ってみた。蛍光灯が反射してるし、撮影したスマホが影になって写ってるし、加工も一切してないので(というか加工のやりかた知らない)暗いですが。
保護するクリアカバーも買いました。ほんとにメモページがドーンと増えたのみ。シンプル。
あとはいくつか自分の使いやすいように改造。
紐のしおりを切り捨てる
世界広しといえども、最初から手帳にくっついている紐のしおりを切るやつなどあまりいないでしょう。ですがここはやります。やってやります。一思いに切りましょう。
やってやりました。
結構簡単に切れました。
切る理由はいくつかあります。
・紐のしおりがうまく使えない
なんかどうも苦手なんですよね。ひっかかって開かない。んなことあるかい、と思われるでしょうが。極度の不器用かもしれません。
・下から紐がはみ出るのが邪魔
ピロピロしてて邪魔に感じる。カバンのなかで折れてクセがついてヘンな曲がり方をしている。
・そもそもこの手帳にしおり2本では足りないのでは?
マンスリー用と、週間ページ用と、メモページ用と3本ほしいところです。
でもたぶん私は3本になっても切ると思うけど。
インデックスクリップを取り付ける
で、どうするかというと、紐のしおりの代わりにインデックスクリップをつけます。
こんな感じ。
こちらはミドリの「インデックスクリップ チラット」なるものです。
これならいくつでも自分の好きな数を取り付けることができます。
クリップ自体がすごく薄くて手帳がボコボコしないし、インデックスもはみ出しすぎないので手帳本体の正面から見えません。
最初の画像の手帳にはもうすでにクリップが付いているんですが、見えてないですよね?
私は紐のしおりで開くより、こっちのほうがずっとやりやすく、一瞬でスッと開きます。
これを今までのほかの手帳でやっていました。
↓これです。
ついでに下敷きのTODAYも切ってやる
weeks用の下敷きも買ったんですが、これに付いている「TODAY」のタブも邪魔なので切ります。
完了。
ほんとはこのタブですぐ今日の日付がどこだかわかるよ、すぐに開けるよ、という開発陣の皆様の優しさなのでしょうが。ごめんなさい。
このタブがなくても、先ほどのクリップでスッと開けるので問題なし。なのでこちらは必要なし。
スッキリしたー!
「My 100」にやりたいことリストを作る
来年の予定なぞ大して決まっていないので、マンスリーページなどのいわゆるスケジュール管理のページはまだほぼ何も書いていません。
ですが、手帳のうしろについているおまけページの「My 100」というなんでも100個のリストが書けるコーナーに今後やりたいことを書いてみました。
ネットでこのコーナーにユーザーのみなさんが何を書いているのか調べてみたんですが、結構様々な使い方をされていてびっくり。でも私はベタにやりたいことでいきます。
ちなみに実現できるかどうか、達成するための予算や時間は度外視で、本当にただ欲望のままに書いたので非現実的なものもチラチラあります。
書いた中で比較的現実的なやりたいことを一部抜粋すると、
・アデリーペンギンがいる水族館に行く(アデリーペンギン大好き)
・折りたたみ自転車を買う
・チェスのやり方を覚える
・宝塚をナマで観る
なんかでしょうか。
ちなみに、私がリストに書いたなかで一番非現実的かつ身にならなさそうなことは
・ヒエログリフが読めるようになる
ええ、あのエジプトの、絵ばかりで書くのにやたら時間ばかりかかりそうなアレです。
しかし世の中にはこんな奇特な人間のために本を書いてくださる方がいるのです。
「ヒエログリフを書こう!」フィリップ アーダ著。なんとキンドル版も出ている。時々出てくるヒエログリフたちのおしゃべりがかわいい、入門にうってつけの一冊です!
来年をこの手帳で充実させる(願望)
書かないとなんでも忘れてしまうんですよ。ちょこっとなにか書いてあるだけでも、見返すと思い出すことが多いです。なのでできるだけ書いておく。
メモが多いweeks MEGAなら、たくさん記録できますね。ワクワクします。
それではまた!